ゲストさん こんにちは!

HOME > > 読み物 > 中西悟堂 フクロウと雷

中西悟堂 フクロウと雷

中西悟堂 フクロウと雷

NEW!!

商品番号 5717

販売価格1,512円(税込)

数量
商品についてのお問い合わせ
お気に入りに登録 お気に入りに登録済み

●野鳥研究家であり、歌人、詩人、僧侶でもあった中西悟堂とはいかなる人物でしょう?

「野鳥」という言葉をつくり、日本野鳥の会を創立した中西悟堂。
本書は、生前、著者が執筆した『定本野鳥記』、『虫・鳥と生活する』より、著者を知るに重要な部分を抜粋し、1冊にまとめた全10編からなる随筆集。

●当時の有名文学者、植物学者、昆虫学者ら錚々たるメンバーが集い、須走にて行われた日本野鳥の会 第一回探鳥会(本書「富士探鳥行」)の様子も本書には掲載されています。

●著者に対して硬いイメージを持つ方もいるかもしれませんが、本書最初の「フクロウと雷」を読めば、彼の非常に人間らしい一面が見えてきます。
その一方で、「カイツブリの観察」からは、人並みならぬ野鳥研究に対する熱が伝わってきます。

終生、自然と対峙しつづけ、自然を愛した中西悟堂。
そのまなざしは、一級の文明批評ともなっています。
彼の生きざま、思いを綴った本書は、野鳥好きのみならず、多くの方に是非読んでいただきたい一冊。

●ベストセラー『カラスの教科書』著者・松原始(動物行動学者)が栞を執筆!

【目次】
フクロウと雷/三光鳥/雲雀の歌/カイツブリの観察/富士探鳥行/ブラインド/星鴉の巣を探って/回想の杜鵑/葭五位の放飼/自然没入者の断想

【著者・中西悟堂(1895〜1984 野鳥研究者、歌人、詩人、僧侶)】
明治28年石川県金沢市生まれ。加賀藩士の家系。
幼少期は体が弱かったが、10歳の時秩父で荒行を経験中、山の小鳥たちがきて体にとまったのが鳥との交流のはじまり。

学生時代から詩や絵画、哲学に親しみ、処女詩集「東京市」は北原白秋、室生犀星らから絶賛された。

30歳から約3年、多摩の一軒家を借り自然観察の日々を送る。
1934年、内田清之助、柳田国男らの後援を得て日本野鳥の会を創設。野鳥の保護・研究、また早くから環境破壊に警鐘を鳴らし、自然保護を訴えた。

主な著作
「野鳥記コレクション1〜3」「定本野鳥記」1〜16「愛鳥自伝 上・下」「虫・鳥と生活する」「かみなりさま」など。
ほか、評伝に「野の鳥は野に 評伝・中西悟堂」(小林照幸著)がある。

■著:中西悟堂
■2017年4月初版発行
■サイズ(約):B6変 、 224ページ
■平凡社