HOME > アウトドア・バードウォッチング > アウトドアウェア > Tシャツ「風力発電」ネイビー(男女兼用)
商品番号 42050
販売価格2,970円(税込)
「自然にやさしい」はずの風力発電が、野鳥を傷つけている! 【今回最優秀賞を受賞した、かも鍋天国さん】 近所の川や公園を散歩しているときに野鳥を眺めるのが好きな、かも鍋天国さん。 今回のコンテストには、野鳥のために協力できるのではないかと思い、応募してくださいました。 最初に描いたデザインは、傷つく野鳥に感情移入しすぎてメッセージ性が強すぎるデザインになったそうです。 しかし、Tシャツとして着られなくてはいけないと気付き、 「風力発電施設にぶつかるバードストライクが起きていることを知ってもらうことが重要ではないかと考え直し、今回のデザインを作成しました。Tシャツを着る人、そのデザインを見た人が、一緒に考えられるようなきっかけになれば嬉しいです。」と話してくれました。 日本野鳥の会はこの事実をより多くの人にしっていただきたいと考え、日本野鳥の会Tシャツデザインコンテスト「風力発電〜風を使う鳥と人〜」と題して、Tシャツデザインを一般公募で集めました。 そして、最優秀賞を受賞した作品のTシャツを制作しました。 ぜひこのTシャツを着て、身の周りの方に伝えてください! 【サイズ】(単位:cm) 着丈 身幅 袖丈 S 63 47 18 M 68 52 22 L 72 55 22 ※モデル身長164cm(Mサイズ着用) ■素材:綿 ■カラー:紺色 ■ボディ:中国製 ■プリント:日本 **。。*。*。*。*。*。*。*。*。*。*。*。*。*。*。*。*。*。*。*。*。。** 知っていますか?風力発電が野鳥に与える影響。(浦 達也 自然保護室主任研究員) 風力発電は、地球温暖化対策に大きく役立つとされる自然エネルギーとして、世界的に広がっており、日本でも既に2,000基以上の風車が建っています。 風力発電は、風が強く吹く場所に建設されますが、野鳥も風を利用して生きています。 そのため、風車を建設する場所によっては、衝突死(バードストライク)や、風車建設に伴う森林伐採で生息地を失う等、野鳥への影響があります。 衝突死に関しては、日本国内で確認された事例だけでも40羽以上のオジロワシ(絶滅危惧種)が犠牲になっていることが分かっています。 この問題に対し、日本野鳥の会は、建設場所の選定段階で、野鳥の生息地を避けることが最も重要であると考え、風車設置に不適切な場所を示したマップづくりを進めています。 **。。*。*。*。*。*。*。*。*。*。*。*。*。*。*。*。*。*。*。*。*。。** 画像は、2017年1月に発見されたオジロワシ。 翼がちぎれていて、治療の甲斐なく数日後に死亡しました。 野鳥と風力発電についてもっと知りたい方は、当会ウェブサイトをご覧ください。 「日本野鳥の会 野鳥と風力発電」でご検索ください。
あと1円で1000円・・といったときに。
お買い物のついでに、1円からできる寄付メニューです。
■1円からのご寄付■